2006.02.14 - 16 東京ラディソン都ホテルにて

11環境の変化とともに近年、アレルギー・扁桃腺肥大など、鼻喉に炎症のある方が多くみうけられます。
それとともに、鼻で息をするのではなく口をいつもぽかんと開けて呼吸をしている人が増えてまいりました。

そのことはで、口のまわりの筋肉を力無い物にし、舌も本来上顎についているものが、だらんと下顎のほうにおいてある状態です。

口の周りの筋肉バランスが狂っている状態では、物を食べたり飲んだりするときの筋肉の使い方も崩れてしまい、 「食べ物を噛まないで飲み込む」や「食事中音がする」「他の人に口の中の食べ物が見えてしまう」「 いつまでも口の中に食べ物が残る」・・・・などのことが、おこってきます。

また矯正治療で歯をきれいに並べ、咬ませても、舌や唇の力がなければ、後戻りの原因にもなります。

ここで、患者様に「筋機能療法」が必要になります
耳慣れない言葉ですが、何種類かの訓練を行うことによって、舌や口唇の場所や筋肉バランスを整えていこうとするものです。

私達はこの訓練をうけたことで、矯正治療を受けられた方はもちろん、それだけに限らず、正しい咀嚼、嚥下をお伝えすることで、みなさんが、より健康に幸せにすごしていただけるお手伝いができれば、幸いです。

一度みなさんも、舌の位置、咀嚼嚥下を確認してみてください。


安静にしているときの舌・唇・下顎の位置
●体の力を抜いて軽く一呼吸して試してください

舌の先
1.唇は緊張がなく閉じている
2.下あごは、上と下の奥歯がわずかに開いた状態でリラックスしている

咀嚼と嚥下(りんごなどを食べながら試してみてください)
1.口腔内に入った食物は咀嚼され嚥下可能な軟度になるまで細かくされる
2.食べ物と液体が後方に集められる
3.舌の先はスポットについている
4. 奥歯をかみしめる
5.舌の後ろの部分をもちあげのみこむ

いかがでしたでしょうか?
今まで無意識に行っていたことも一度ゆっくりと考えながら、筋肉を動かしてみることも、様々な発見がありますね。

最後に受講修了証をいただき、記念に一緒に写真を撮らせて頂きました。
れからも、様々な勉強会に参加し、お伝えいたします。


歯科衛生士 会津 三枝



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